生け花とフラワーアレンジメントの違いとは
お花を生ける、2種類の方法
お花を生ける方法は大きく分けて2種類あるのをご存じですか? それらは生け花・フラワーアレンジメントと呼ばれています。お花が大好きで華道に興味をもっているけれど2つの違いがよくわからない・どちらを習ったらいいの? と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。この記事ではこちらの2種類の違いや良いところをご紹介いたします。自分に合った習い事を見つけるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
生け花は「引き算」の文化
生け花は、空間を意識しながらお花の美しさを表現する日本の和の文化のことです。いかに少ないお花で空間を美しく見せるかを重要視しています。
生け花には大きく分けて3つの有名な流派があるのをご存じですか? 流派とは作法や考え方のことを指します。決まったスタイルを重んじる池坊(いけのぼう)、形式にとらわれずに生ける人の個性を生かす草月流(そうげつりゅう)、多くの表現方法があるため生活空間に活かした生け方のできる小原流(おはらりゅう)の3つが代表的なものと言われています。同じお花を使って生けても流派によって全く違う完成形になります。作品を見比べてみて1番ピンとくる流派を探してみましょう!
フラワーアレンジメントは「足し算」の文化
フラワーアレンジメントは、多くのお花を組み合わせてより華やかに飾り付ける洋風なお花の挿し方のことです。オアシスと呼ばれる吸水性のあるスポンジにお花を挿していきます。お花をカゴやかわいい器に飾り付けたり、ブーケにしたりしてどこから見ても豪華に見えるようにフォルムを整えていきます。
フラワーアレンジメントのほかにも洋風な方法として、ブリザードフラワーと呼ばれるものも挙げられます。生花の色素を抜き取り特殊な加工をしたお花を用いてアレンジメントを行うので、水やりの必要もなく5年間もつと言われています。
体験授業に参加して雰囲気を知ろう
つまり、生け花はいかに少ない花や草木の中で美しく生けるか、フラワーアレンジメントは多くの花でいかに華やかに生けるか、という点を大切にしています。お花を扱うというところにおいては両方共通しているのに、まったく別の作品ができあがるなんてステキですよね。
最近はシニアの方々だけでなく、20代の方やお子さんと一緒に参加するお母さんなども増えてきています。敷居が高くて始めにくいんじゃないかな……と心配なさっている方もぜひ一度体験へお越しください。和気あいあいと、落ち着いた雰囲気の中でお花と触れ合ってみませんか?









